大森 明さんがメールマガジン山小屋通信で「カール・ベンクス氏に学ぶ」と題して記事を配信して下さいました。一部をご紹介します。
森の駅推進協議会の勉強会(2013年6月)で十日町を訪れ、ベンクス氏の優しい笑顔と印象的なお話し、蘇らせた古民家を見てまわったことが思い出される。ベンクス氏のお話しからは日本の木造建築など伝統文化への思いの強さがひしひしと伝わってきて、壊れかかって放置されている日本の古民家を惜しみ、根気よく復活させる行動力と豊かなアイデアに本当に感心した。
帰宅後にベンクス氏の足元にも及ばないが、建築古材や廃材を使って木製フレームを作り、描いた絵を収めた。さらにその絵を印刷加工してうちわとして愛用している。毎夏うちわを使うたびに十日町のことを思い出す。
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