古民家再生の4 つの事例

4 Types of Reviving Kominka

① 伝統建築の再現

再生前の茅葺屋根の古民家
Before

カール・ベンクスによる再生後の茅葺屋根の古民家
After

博物館や美術館など、残すことを目的とした建物の事例

② 伝統文化と技術の保存

古民家の良い材料を残し、現在の技術で快適な住まいへとよみがえらせる

再生前の古民家
Before
ドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスにより再生された古民家の外観
After
カール・ベンクスにより再生された古民家の内部
Interior

最近は建物までも使い捨てになっています。古民家の骨組みは、一度バラして、組みなおすことが可能です。雪国の頑丈な骨組みを移築したり、各パーツを作り替えることもでき、百年でも二百年でも住み続けることができます。こんなことが可能な日本の家屋は、世界一の木造建築だと思っています。

日本の職人は他の国にはないすばらしい建築技術を持っています。それを絶やさずに未来につなぐ。古民家再生の最大の意義はここにあります。ただの懐古種ではなく、古いものを大切にしようという安易なキレイごとでもない。伝統文化と技術の保存です。

古くから残っている建物は、材料の質が高い。すきま風が入るといった欠点は、断熱材や床暖房を入れることで解決できます。田舎スタイルにするか、モダンなスタイルにするかは、オーナーの希望に合わせています。再生した家に住むのは楽しく、飽きることがありません。化学製品をあまり使わず、健康的に過ごすことができる住まいです。

③ 内装のみ再生

外観はそのままに、中だけを暮らしやすく再生する

外観 After
再生前の古民家の内装
内装 Before
ドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスにより再生された古民家の内装
内装 After

④ 新しい材料で再生

戦後に建てられた古い家に古民家の良さを取り入れ、快適な住まいへとよみがえらせる

竹所集落にあった空き家
再生前
ドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスによる古民家再生【竹所シェアハウス】
再生中
ドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスにより再生された【竹所シェアハウス】十日町市営住宅(お試し移住施設)
再生後

Q
A

日本での古民家再生の実績