過疎の魅力を紹介する情報誌DePola 55号に掲載していただきました。
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カールさんは日本の古民家を「世界的に有名な日本の宝」と評す。子から孫へ長く住み継ぐために頑丈な太い梁と柱を使い、補修ができるよう釘を使わず木材を接合する「込栓」を用いた伝統工法で組み立てられている。
 古民家再生のモットーは「次の100年も住める家」。梁や柱の構造を残して一度解体し、土台や腐食した部分を補修する。4mもの雪が積もるという雪国の冬でも過ごしやすいよう、壁には断熱材を入れ、窓は気密性の高いペアガラスに。