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空き家を移住者向けの再生古民家に カール・ベンクス氏が松代商店街で移住促進目指し新展開
建築家カール・ベンクス氏が代表を務めるカールベンクスアンドアソシエイト㈲(松代)では現在、松代商店街で空き家となった古民家2棟を改修している。完成後は移住者向けに販売する計画だ。古民家再生プロジェクトで注目を集めるベンクス氏。松代商店街では20年前から「まつだいほくほく通りプロジェクト」として住民が暮らしている古民家を再生してきたが、空き家を移住者向けに改修・販売するのは初めて。ベンクス氏が手掛ける竹所集落の再生古民家群は多くの移住者を呼び込み、様々なメディアで取り上げられるなど全国的に注目を集めており、松代商店街での新たな展開に期待が高まっている。
〔写真:再生古民家に改修中の三井屋と内覧会で説明するカール・ベンクス氏(左から2人目)〕
《本紙8月1日号面記事より抜粋》